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中華映管系列のシントロニック、福州にタッチパネル部品工場


ニュース 電子 作成日:2010年12月23日_記事番号:T00027388

中華映管系列のシントロニック、福州にタッチパネル部品工場

 中華映管(CPT)系列の誠創科技(シントロニック・テクノロジー)は22日、中国・福建省福州市に新会社「誠創科技(福州)」(名称は暫定)を新設し、タッチパネル部品工場を建設すると発表した。また1億台湾元(約2億8,000万円)を上限として、タッチパネル貼り合わせ装置などを購入する予定だ。23日付電子時報が報じた。

 近年急速に発展しているタッチパネル市場は2011年、タブレット型パソコンなどへの新たな応用がさらなる成長を促すと予想されることから、多くの液晶パネルグループが同市場への投資を行っている。もともと液晶パネル向けに冷陰極蛍光ランプ(CCFL)を生産していた誠創科技も、LED分野での展開拡大に加え、今回タッチパネルへの参入を決めた。