ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2010年12月24日_記事番号:T00027409
民間の鉄鋼最大手、義聯集団(Eユナイテッド・グループ)傘下でステンレス大手の燁聯鋼鉄(YUSCO)はこのほど、440万米ドルを投じて中国広東省に副原料となる石灰工場を設置する計画が、経済部投資審議委員会(投審会)に認可された。既に広東省政府にも申請しており、近く認可される見通しだという。24日付工商時報が報じた。
YUSCOは23日、早ければ来年上半期にも同省清遠市陽山県で着工し、2013年に完成、稼動すると見通しを示した。当初の年産能力は30万トン前後を見込み、中国の広州聯衆や台湾のYUSCOのステンレス一貫生産用に供給する。
同計画については、今年7月に広東省政府と投資覚書を結んでおり、総投資額638万米ドルをYUSCOが55%、提携相手の香港企業が45%を出資する。
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