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WiMAX末端設備は割高、販売低迷を予測


ニュース 電子 作成日:2007年9月19日_記事番号:T00002742

WiMAX末端設備は割高、販売低迷を予測

 
 台湾経済研究院の郭明洲・産業研究員は、次世代の高速無線通信規格「WiMAX」について、末端ユーザーの設備価格が200~600米ドルと高止まりしており、消費者の購買意欲は低いと分析し、WiMAXの普及には関連商品の価格低下が不可欠との認識を示した。インターネットメディアの鉅亨網が18日伝えた。

 郭研究員はまた、メーカーが発売した製品は固定式の無線受信設備が主体で、携帯電話や携帯情報端末(PDA)などに応用した商品の発売が本格化し、需要が上向くには2009年以降になるとの見方を示した。