ニュース その他分野 作成日:2010年12月27日_記事番号:T00027425
台湾の労働基準法には残業を合わせて、1日の労働時間が12時間を超えてはならないと明記されている。しかし、行政院労工委員会(労委会)職業訓練局が実施したアンケート調査によると、「1日12時間以上働いている」と回答したサラリーパーソンが18.08%に上った。26日付自由時報が報じた。
「上班族(サラリーパーソン)健康指数大調査」と題して行われた今回の調査は、10月1日〜11月30日にインターネットを通じて実施され、2,046件の有効回答を得た。
同調査によると、24.57%が「現在の健康状態に不満」、10.29%が「非常に不満」と答えた。健康に悪影響を及ぼす要因としては、「長時間座りっぱなし」が36.21%で最大を占め、これに「仕事上のストレス」(25.86%)、「運動不足」(16.67%)、「長時間のコンピューター使用」(16.09%)と続いた。
また「最もよく感じる体調不良」としては、「肩こり・腰痛」(51.15%)と「眼精疲労」(22.41%)が大部分を占めた。
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