ニュース 商業・サービス 作成日:2010年12月27日_記事番号:T00027433
インターネット広告代理店、サイバーエージェント(本社・東京都渋谷区、藤田晋社長)は来年上半期、台湾に事務所を設置し、台湾でのベンチャーキャピタル(VC)事業を本格化させる。台湾での投資計画は500万〜600万米ドル規模で、来年中に3〜4件の案件決定を見込むという。27日付工商時報が報じた。
同社上海事務所の張青淳代表によると、サイバーエージェントは現在、日本、中国、台湾、ベトナムでインターネット企業90社に対して出資を行っており、台湾ではゲーム開発の宇峻奧汀科技(ユーザージョイ・テクノロジー)や、コミュニティーサイトの愛情公寓(iパートメント)に出資実績がある。
張代表は先週台湾を訪れ、インターネットを通じて特定事業のスポンサーを募るビジネスの里斯特資訊媒体(リチ・グローバル)など、数社の視察を行った。
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