ニュース 石油・化学 作成日:2010年12月27日_記事番号:T00027435
台湾中油は、台中港の液化天然ガス(LNG)受け入れ基地に230億台湾元(約645億円)を追加投資し、LNGタンク3基と関連設備を増設する。来年末までに環境影響評価審査を終え、2012年の着工、16年の供用開始を目指す。稼働後、貯蔵能力は現在の2倍となる。26日付工商時報が伝えた。
中油の台中港LNG基地は投資総額315億元で、昨年7月に供用を開始した。LNGタンク3基を備え、貯蔵能力は合計48万キロリットルだ。台湾電力の大潭火力発電所(桃園県)にLNGを供給しているが、同発電所がフル稼働となる計画であることから、供給を拡充する。
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