ニュース 電子 作成日:2010年12月27日_記事番号:T00027444
鴻海精密工業は、アップルのタブレット型パソコン「iPad」の第2世代製品を独占受注し、来年第1四半期の出荷台数は400万台に達するもようだ。これについて鴻海は、「特定の顧客についてはコメントできない」としている。25日付聯合報が業界関係者の話を基に伝えた。
初代iPadは今年第1〜3四半期で750万台が売れた。アナリストは、第4四半期の販売台数は550万台、今年通年では1,300万台に達するとみている。来年のタブレットPC市場規模は5,000万〜6,000万台で、そのうち65〜70%をiPadが占めると予想されている。
なお経済日報によれば、新iPadの仕様は、ディスプレイ9.7インチ、重量は初代機より10%軽くなる。通信規格は、Wi−Fi、UMTS、CDMAを採用し、各規格に対応する3機種を発売する。また、屋外での閲覧がしやすいように画面反射処理も強化されているという。
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