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台風一過、ダム貯水量85%以上に


ニュース 社会 作成日:2007年9月20日_記事番号:T00002748

台風一過、ダム貯水量85%以上に

 
 経済部水利署によると、台風12号による大雨で、北部の水がめである翡翠、石門、宝山、曽文の各ダムはいずれも貯水量が85%を超え、今年下半期は水不足の恐れがなくなった。石門ダムでは満水寸前まで水位が上昇したため、19日午後に緊急放水を行った。東森テレビ(電子版)が伝えた。

 一方、台風12号は各地に被害をもたらし、苗栗県三義郷では土砂崩れで川幅が狭まったことで、産業道路が約100メートルに増水した川に流される被害が出たが、復旧作業は19日中に完了する見通しだ。

 また、石門ダム上流の巴陵ダムではダム本体の基礎部分が約60メートルにわたり押し流される被害が出たため、水利署が実地調査を行った。その結果、下流の石門ダムの安全には影響がないことが分かった。