ニュース 建設 作成日:2011年1月4日_記事番号:T00027488
内政部が12月31日発表した2011年の土地公告現値(路線価に相当)上昇率は、過去1年間の不動産市場の活況を反映し、全土平均で前年比8.34%に上り、土地公告現値は実勢価格の81.48%に達した。長期にわたり低水準で推移していたため、今回の大幅な引き上げで、実際の取引価格に近づけた形だ。1日付工商時報が伝えた。
県市別でみると、引き上げ幅が最高だったのは新竹県の32.85%で、次いで澎湖県の23.4%、金門県の22.17%だった。
また、都市部では台北市の引き上げ幅が台北市の12.08%。新北市(旧台北県)が15.33%、県市合併による直轄市昇格前の台中市が9.83%で、同高雄市は2.31%にとどまった。
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