ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年1月5日_記事番号:T00027528
5日付経済日報によると、自動車大手、裕隆集団は、電気自動車(EV)の普及に向け、イスラエルや日本でEV向けバッテリー交換スタンドの整備を手掛ける米ベタープレイスと、同様のスタンドを台湾で展開する提携契約を結んだとの市場観測が出ている。
裕隆は、昨年設立したEV電池向けサービスの裕隆電能を通じてベタープレイスの技術を導入し、バッテリー交換スタンドを展開するとみられる。同事業への投資額は100億台湾元(約280億円)に達する見通しだ。
行政院環境保護署(環保署)は、EV普及に向け、充電スタンドおよびバッテリー交換スタンドの設置に補助を行うとの意向を示している。ただ、充電が30~40分の時間を要するのに対し、バッテリー交換は2分以内で完了するため、企業による設置計画は交換方式が主流となっている。
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