ニュース 電子 作成日:2011年1月5日_記事番号:T00027533
台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下のプリント基板(PCB)・IC基板メーカー、南亜電路板(NYPCB)は今年、中国と台湾の生産拠点で、HDI(高密度多層)基板とフリップチップ(FC)基板の生産能力拡大に少なくとも30億台湾元(約84億円)を投資する。5日付工商時報が伝えた。
現在、同社のHDI基板の生産能力は、中国で24万平方インチ、台湾で6万平方インチの合計30万平方インチ。計画では昆山工場(中国江蘇省)を中心に生産能力増強を図り、66%増の合計50万枚まで引き上げる。フリップチップ基板の生産能力は300万枚拡充する。
南電は計画の実施について「景気と受注状況を見て具体的に進めていく」と述べている。
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