ニュース 電子 作成日:2011年1月5日_記事番号:T00027534
5日付工商時報が中国紙、湖北日報の報道を基に報じたところによると、鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の富士康国際(FHI)がデスクトップパソコンの生産拠点として中国湖北省・武漢科技園区J区30万平方メートルの用地に建設していた工場棟が、このほど完成したもようだ。第1四半期中に設備の搬入を終え、4月から量産に入るとみられる。同工場では、デル製品を年産2,500万台規模で生産する計画で、生産額は年180億人民元(約2,235億円)に達する見込みだ。
また鴻海は、ヒューレット・パッカード(HP)、レノボ向け製品の生産も武漢科技園区への移設を進めており、最終的に同地でのデスクトップPC生産量は年間6,000万台に達し、世界のデスクトップPCの約4割が鴻海の武漢工場で生産されるようになる見通しだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722