ニュース 電子 作成日:2011年1月6日_記事番号:T00027568
IC設計大手の聯発科技(メディアテック)は5日、米ラスベガスで6日に開幕する世界最大級の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、3D(三次元)テレビ用のチップを発表することを明らかにした。
同社は120ヘルツと240ヘルツのリフレッシュレートに対応する偏光方式/シャッター式眼鏡方式の3Dテレビ向けチップを発表する。このうち、120ヘルツのチップは、マルチビュー・ビデオ・コーディング(MVC)技術やさまざまな映像規格、ビデオ・オン・デマンド(VOD)などに対応している。
同社デジタルテレビ製品事業部の陳志成総経理は「3Dテレビ、スマートテレビの市場潜在性は非常に大きい。今回発表するソリューションは市場の需要を満たすことができる。大手テレビメーカーと提携し、メディアテックのプラットフォーム上で競争力がある製品を開発できると考えている」と述べた。
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