ニュース その他分野 作成日:2011年1月7日_記事番号:T00027578
国泰金融控股と台湾大学は6日、共同で集計している月別域内総生産(GDP)成長率による台湾の経済天気予測で、昨年11月から今年4月まで6カ月連続で「曇り」になるとの見通しを発表した。今年は経済成長のペースが引き続き弱まり、成長力は台湾域内需要の強弱に左右されるとの見方だ。7日付経済日報が報じた。
同グループによると、今月の域内総生産の前月比成長率は0.12%で、2月は0.07%、3月0.05%、4月0.04%と漸減していく見通しだ。今年第1四半期の前期比成長率の予測値は0.27%と従来の0.2%から上方修正したものの、昨年第4四半期の0.3%からはやや落ち込むとした。
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