ニュース 医薬 作成日:2011年1月7日_記事番号:T00027587
製薬大手、永信国際投資控股は6日、1億1,800万台湾元(約3億3,600万円)を投じて子会社の永信薬品工業でジェネリック医薬品(後発医薬品)6項目を開発し、日米市場でそれぞれ5%、20%のシェア獲得を狙うと発表した。同計画は経済部の審査を過し、昨年12月に総経費1億1,800万元のうち4,130万元の政府補助を受ける契約を締結している。7日付経済日報などが報じた。
同計画では、日米の需要に合わせて6項目を選定し、世界展開の試金石とする構えだ。同社は、高齢化と医療水準の向上、医薬品価格の上昇に伴い、ジェネリック医薬品市場が世界的に急成長していると指摘した。
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