ニュース 電子 作成日:2011年1月7日_記事番号:T00027599
交通部は6日、中華電信に対し、接続速度が100メガビット(Mbps)に達する超高速インターネットを率先して導入するよう文書で指導したことを明らかにした。これを受け、中華電信も50Mbpsと100Mbpsの超高速インターネットのサービス開始時期を今年に前倒しする方針を固めた。7日付工商時報が伝えた。
中華電信の李炎松・業務副総経理は「今後5年間に300億台湾元(約850億円)を投資し、50~100Mbpsの光ケーブル網を整備する」と述べた。
行政院は昨年「デジタル・コンバージェンス(数位匯流)発展プラン」で、2015年までに100Mbpsの有線インターネット契約件数を600万件まで拡充する方針を明らかにしていた。中華電信は光ケーブル顧客600万件のうち、70~80%(450万件以上)を獲得したい構えだ。
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