ニュース 商業・サービス 作成日:2007年9月20日_記事番号:T00002760
統一超商(プレジデント・チェーンストア)は傘下のコンビニエンスストア、セブン─イレブンで独自ブランド商品の強化を進めており、販売規模は年内に売上高全体の20%を占める200億台湾元(約700億円)まで拡大する見通しだ。20日付経済日報が伝えた。
同社によると、現在独自ブランド商品は弁当やおにぎりなど食品が中心で、売上高の13%を占めるが、今年に入り、飲料、スナック、文具なども投入し、独自ブランド商品は年末までに200種類に達する見込み。特にペットボトル入り茶飲料の販売が好調だという。
一方、全家便利商店(台湾ファミリーマート)も有名メーカーが生産したオリジナル商品を独占販売するナショナル・プライベート・ブランド(NPB)戦略で他社との差別化を図っている。また、輸入品のビスケット、即席めん、チョコレートも年内に100種類発売する。
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