ニュース 医薬 作成日:2011年1月10日_記事番号:T00027615
民間の鉄鋼最大手、義聯集団(Eユナイテッド・グループ)のがん治療センター「義大癌治療医院」が9日、高雄市燕巣区に着工した。投資額は80億台湾元(約227億円)で、2013年3月の開業を目指す。10日付工商時報が伝えた。
くわ入れ式には、楊秋興・前高雄県長(左2)、呉敦義行政院長(左3)、林義守董事長(左4)らが出席した。(9日=中央社)
同センターは、義聯グループが経営する義大医院の隣接地に建設される。地上12階、地下2階で、病床数は約600床。海外の最新技術を導入し、食道、気管、尿道など各部位の腫瘍治療のほか、予防から治療までの総合的ながんケアサービスを提供する。
林義守・義聯集団董事長は、「北部と南部の医療水準には依然差がある。格差を埋めるためにもセンター設立を急ぐ必要があった」と、設立の意義を語った。
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