ニュース 電子 作成日:2011年1月10日_記事番号:T00027625
華碩電脳(ASUS)の施崇棠董事長は7日、家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」が開かれた米ラスベガスで、AP通信のインタビューに応じ、「タブレット型パソコンは近く戦国時代に入り、メーカーは数社しか生き残れない」とする認識を示した。8日付経済日報が伝えた。
施董事長は、タブレットPC市場の行方について、「タブレットPCはアップル、アンドロイド(グーグル)、マイクロソフトの3大陣営が形成されることになる」と指摘した。
一方、今年のCESでスマートテレビが注目を集めていることについて施董事長は、「スマートテレビ分野では、テレビメーカーが方向性を正確につかみきれておらず、PCメーカーがむしろ競争で有利だ」と述べたが、ASUSの参入計画については具体的な言及を避けた。
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