ニュース 建設 作成日:2011年1月12日_記事番号:T00027675
三菱地所は、台湾の不動産仲介大手、信義房屋の日本法人、信義不動産を通じ、東京都新宿区の新築分譲マンション「ザ・パークハウス新宿タワー」を台湾人客向けに販売する。12日付工商時報が伝えた。
「新宿フロントスクエア」完成予想図(三菱地所リリース)
「ザ・パークハウス新宿タワー」は、三菱地所などが北新宿2丁目で計画する大規模複合再開発プロジェクト「新宿フロントスクエア」内の分譲マンション。地上35階、地下2階の総戸数298戸の大規模免震タワーマンションで、今年5月の完成を予定している。想定価格は全体の約5割を占める50〜60平方メートルの2LDKで5,000万〜6,000万円。オフィスビルを含む「新宿フロントスクエア」全体は来年3月にオープンの予定だ。
信義房屋は東京の不動産市場に投資する台湾人客の需要を見込み、昨年8月に信義不動産を設立していた。
台湾で日本の不動産物件が発売されるのは、新光集団の海外不動産投資会社、新光国際開発が住友不動産と提携し、東京都心部の高級住宅販売に参入して以来2例目となる。
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