ニュース その他製造 作成日:2011年1月12日_記事番号:T00027679
自転車・部品メーカーの業界団体、台湾区自行車輸出業同業公会(TBEA)の統計によると、昨年の自転車輸出台数は505万台を突破、輸出総額は過去最高の15億500万米ドルに達した。12日付工商時報が伝えた。
自転車大手各社の昨年通年の売上高は、巨大機械工業(ジャイアント・マニュファクチャリング)が前年比12.68%増の438億1,600万台湾元(約1,254億円)、美利達工業(メリダ)は同10.39%増の170億元で、ともに過去最高となった。
TBEA理事長を務めるジャイアントの羅祥安執行長(CEO)は今年の輸出見通しについて、「世界的に温暖化問題など環境保護への意識が高まっている。原油高も追い風となって5〜10%成長する」との見方を示した。
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