ニュース 電子 作成日:2011年1月12日_記事番号:T00027686
中華電信数據通信分公司(HiNet)の陳祥義総経理は11日、第1四半期に設立予定の中華電信・中国子会社を通じ、中国でスマート型省エネソリューションサービス(iEN)、車載ICT(情報通信技術)、付加価値サービスを同時に展開する方針を示し、特にiENサービスは中国の通信キャリア大手、中国電信(チャイナ・テレコム)の江蘇支社、上海支社、福建支社の7カ所で試験導入した後、正式提携に関する良い知らせを発表できると語った。12日付工商時報が報じた。
観測によると、iEN展開では福建支社がチャイナ・テレコムを代表してHiNetと近く提携覚書(MOU)を結ぶとみられ、HiNetは既に担当チームを中国に派遣しているようだ。
また陳総経理によると、HiNetの今年の設備投資は40億台湾元(約110億円)の見通しで、クラウドコンピューティングとインターネットデータセンター(IDC)に20億元以上を投じる。年間売上目標は昨年の236億元より微増の246億元だ。
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