ニュース 金融 作成日:2011年1月13日_記事番号:T00027702
華南銀行は12日、今月20日から中国・深圳支店の営業を開始すると発表した。同行は昨年10月、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)より深圳事務所の支店昇格認可を受けていた。13日付経済日報が伝えた。
周美淑・深圳支店長は、「初年度は主に台湾系の中小企業向けに外国為替業務を行う。香港支店と連携し、サービスの拡大に努める」と話した。2年目からの人民元取り扱い業務の認可を目標に、1年目での利益計上を目指す構えだ。
同行が深圳支店を構えた華南地域には、2万3,000社の台湾系企業が進出している。昨年4月には大中華区業務小組を置いて、中国、マカオ、シンガポール、ベトナム・ホーチミンの各支店を結ぶプラットフォーム「両岸四地商業業務金融服務平台」を設置、サービス体制を強化している。
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