ニュース 電子 作成日:2011年1月13日_記事番号:T00027718
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)大手、矽品精密工業(SPIL)は12日、同業中堅の南茂科技(チップモス・テクノロジーズ)の株式4.74%を新たに取得し、持ち株比率を15.78%に拡大したと発表した。取引金額は4億9,000万台湾元(約14億円)。SPILはチップモスとの関係を強化することで、最大手の日月光半導体(ASE)に対抗する構えとみられる。13日付経済日報が伝えた。
チップモス広報によると、SPILは液晶ディスプレイ用駆動ICおよびDRAMのテスティング業務の撤退に伴い関連設備をチップモスに売却、この代金を基にチップモス株式取得を進め、12日に取引が完了した。
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