ニュース 社会 作成日:2011年1月14日_記事番号:T00027729
新北市内の小学校でこのほど、同じクラスの児童3人がH1N1型の新型インフルエンザ感染が分かったほか、13日だけで13例のインフルエンザ重症患者(うち新型が12人)が報告された。行政院衛生署疾病管制局は13日、子どもへのインフルエンザワクチン接種を保護者に呼び掛けた。電子メディア「台湾醒報」が伝えた。
児童がインフルエンザにかかった小学校では、1〜4年生が既に優先的にインフルエンザワクチンの予防接種を受けていたが、3人は保護者が同意書に署名しなかったため、接種を受けていなかったという。
疾病管制局の林頂副局長は「同行児童の大半は既にワクチン接種を受けており、感染がこれ以上拡大することはないとみている」と述べた。
林副局長によると、気温差の激しい天候が続き、先週からインフルエンザ重症患者が増えているとして、注意を呼び掛けた。13日に明らかになった新型インフルエンザ患者12人は、いずれもH1N1型ウイルスに感染しており、ワクチン未接種者だった。また、6歳以下の子ども4人が含まれていた。
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