ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年1月14日_記事番号:T00027743
輸入車の販売が好調だった昨年、メルセデスベンツの販売台数は9,500台余り、フォルクスワーゲン(VW)は9,870台で、ともに過去最高を記録した。今年の目標についてメルセデスベンツは1万台以上、VWは1万6,000台と設定し、販売拠点の増設や改装に取り組む。14日付工商時報が伝えた。
メルセデスベンツは昨年販売代理による販売が7,171台を占め、うち中華賓士汽車が4,100台以上で、高級輸入車の販売業者で首位となった。中華賓士汽車は今年1割以上の成長を目指し、数億台湾元(約1元=2.8円)を投じて全土6支社のショールーム17カ所の改装、および40周年の謝恩キャンペーンを行う。
一方、VWの台湾総代理、太古標達汽車は今年、乗用車1万2,000台、商用ワゴン4,000台の販売を目指す。モデルチェンジ車種を含め多数の新車を導入すると同時に、6億元を投じ販売拠点の改装および旗艦店クラスのショールーム10カ所の新設を行う。13日には新北市板橋で同計画の1号店となる1,200坪の旗艦店をオープンした。
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