ニュース 電子 作成日:2011年1月17日_記事番号:T00027779
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)の東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)は14日、顧客である液晶パネルメーカーの瀚宇彩晶(ハンスター)が実施した6億3,400万台湾元(約18億1,200万円)の第三者割当増資の一部を引き受け、発行済み株式の約1%に当たる5,800万株を取得した発表した。引受額は1株当たり5元で、総額2億9,000万元。15日付工商時報が伝えた。
ユニティは、タブレット型パソコン向けのLEDバックライト市場への参入を目指している。ハンスターは現在タッチパネル事業の発展に注力しており、ユニティは「増資引き受けにより、双方の提携関係がより緊密になることを期待する」とコメントした。
なお今回のハンスターの増資にはユニティのほか、メモリー半導体販売の至上電子(スプリーム・エレクトロニクス)が1,200万株(6,000万元、出資比率0.23%)、半導体メモリーの華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)が上限2億7,000万元で引き受けた。
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