ニュース 建設 作成日:2011年1月18日_記事番号:T00027797
宏盛建設は17日、台北市の光復南路と忠孝東路の交差点付近での都市再開発事業に参入することを董事会で決議した。同社が都市再開発事業に参入するのは初めてで、再開発物件の発売は2~3年後となる見通しだ。18日付経済日報が伝えた。
今回の都市開発事業は、光復南路240巷付近にある老朽アパートを改築するもので、土地面積は約900坪、地権者は約50人。既に地権者との契約を終え、現在は細部の交渉を進めている。同社は22億台湾元(約62億5,000万円)程度を投資する予定で、市場関係者は物件総額を50億~60億元と見込んでいる。
同社はまた、不動産業界の伝統的なキャンペーン期間「329檔期」(3~4月)に台北市内湖区石潭地区で新規住宅物件を発売する予定だ。物件総額は30億元を見込む。士林や新荘副都心でも新規物件の発売計画があるが時期は未定となっている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722