ニュース 金融 作成日:2011年1月19日_記事番号:T00027819
昨年12月の新規クレジットカード発行数が、中国信託商業銀行(CTB)、国泰世華銀行、台新銀行、台北富邦銀行、永豊銀行の5行で各2万枚を突破した。金融危機発生以降では初の高水準で、景気回復に伴う消費意欲の高まりを裏付けた。19日付中国時報が伝えた。
12月の新規カード発行数首位は中信銀で2万7,208枚。有効カード数も352万5,000枚で他行を大きく引き離している。次いで、▽台北富邦、2万4,054枚(有効カード数157万8,000枚)▽永豊銀、2万3,035枚(同88万6,000枚)──だった。
一方、澳盛銀行(オーストラリア・ニュージーランド銀行、ANZ)は、中華航空(チャイナエアライン)との提携が終了した影響で、12月は1万4,650枚の純減となり、有効カード数は43万3,000枚に減少した。
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