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USB3.0対応のマイクロ投影技術、ハイマックスが開発


ニュース 電子 作成日:2011年1月19日_記事番号:T00027836

USB3.0対応のマイクロ投影技術、ハイマックスが開発

 液晶パネル用ドライバIC設計業者、奇景光電(ハイマックス・テクノロジーズ)の子会社、立景光電(ハイマックス・ディスプレイ)は、智原科技(ファラデー・テクノロジー)傘下の原昶科技(エボリューション・テクノロジー)と共同で、USB3.0規格を支援するマイクロプロジェクション(投影)技術を世界で初めて開発した。19日付電子時報が伝えた。

 新技術は、LCOSディスプレイを採用した高画質のスーパー・ビデオ・グラフィックアレイ(SVGA)パネルとUSB3.0インターフェースを組み合わせたもので、データの高速伝送が可能。

 新技術はUSB2.0(480Mbps)の帯域不足を補い、マイクロプロジェクションの性能を高めることができ、800×600ドットのSVGAパネルでも高解像度が実現できる。将来的にはフルハイビジョン(1920×1080ドット)の解像度にも対応が見込まれるという。