ニュース その他分野 作成日:2011年1月20日_記事番号:T00027848
従来型産業の各分野で、景気回復を受けて大手企業が今年賃上げを予定している。上げ幅は、仲介大手の永慶房仲集団、台湾房屋などが5〜10%と、好調な不動産業界で顕著だ。20日付工商時報が伝えた。
自動車産業では、裕隆集団が4.47%以上、部品メーカーの東陽集団が3.4%、自動車用ライトの堤維西交通工業(TYCブラザー・インダストリアル)、大億集団は3%以上引き上げる。石油化学産業では、台塑集団(台湾プラスチックグループ)が例年の平均3%を上回る見通しで、報奨金も加えると5%に達する見通しだ。
一方、昨年減益となった中国鋼鉄(CSC)では、従業員が2%以上の引き上げを求めている。
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