ニュース 商業・サービス 作成日:2011年1月20日_記事番号:T00027852
今年で19回目を迎える書籍展示会「台北国際書展」(行政院新聞局主催)が、2月9日から14日までの日程で台北市の台北世界貿易中心展覧1〜3館で開催される。今年も日本製のアニメ・漫画が高い人気を集めるとみられ、「釣りキチ三平」で知られる漫画家の矢口高雄さんら著名漫画家の来台も予定されている。20日付自由時報が伝えた。
同展示会の「動漫主題館」(アニメテーマ館)の担当者は、「今年は台湾の作品を売り込むほか、日本の有名アニメ作家が目玉になる」と説明した。
期間中には矢口さんが台湾で初めてサイン会を行うほか、「陰陽師」で知られる漫画家の岡野玲子さんなどの来場が予定されている。
展示会場は1〜3館に分かれ、1館では一般書籍のほか、電子ブックなどデジタル出版事業に関する展示が行われる。2館はアニメ・漫画、3館は児童書の展示に充てられる。
展示時間は午前10時〜午後6時(11日から13日までは午後10時まで延長)。入場料は一日券が100台湾元(約283円)、期間中利用できる通し券が180元。11〜13日には午後6時以降に入場できる夜間券が50元で発売される。前売り券はセブンイレブンの店頭端末で購入可能。MRT市政府駅からは無料のシャトルバスが運行される。
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