ニュース 商業・サービス 作成日:2011年1月20日_記事番号:T00027853
企業向け経営コンサルティングや社員教育などを行う財団法人、中国生産力中心(CPC)は、独自の調査で飲食店を評価するミシュランガイドの評価基準を、レストランやホテルから、小吃(台湾式軽食)まで幅広い範囲に導入する方向で交渉を進めていることを明らかにした。同基準の導入で、台湾の飲食業界の国際化を進め、観光業の発展にもつなげたい考えだ。20日付経済日報が伝えた。
張宝誠総経理は、国際的な基準を導入することにより、世界に向けて台湾グルメの素晴らしさを発信できるほか、業界におけるレベルの高い国際人材の育成が可能となると語った。
なお、ミシュラン社は、観光スポットやホテルを格付けして紹介する「緑のガイド(ギド・ベール)」台湾編を3月16日に発行する予定だ。
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