ニュース 電子 作成日:2011年1月20日_記事番号:T00027870
米アップルの超薄型ノートパソコン「MacBook Air(マックブック・エア)」新モデル(最厚部0.68インチ)に対抗し、大手各社から厚さ0.8インチ以下の薄型製品の投入が相次いでいる。ノートPC業界関係者によると、現在薄型ノートは厚さ1インチを切るか切らないかが購入意欲を左右するほか、液晶パネルのサイズは13.3インチ以下が主流で、14.1インチ以上は薄過ぎるとかえって売れないという。20日付電子時報が報じた。
昨年末に発売された華碩電脳(ASUS)「U36JC」(厚さ0.74インチ)や聯想集団(レノボ)の「U260」(厚さ0.7インチ)のほか、年初に米ラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で展示されたサムスン電子の9シリーズはMacBook Airと同じ薄さを実現して注目を集めた。一方、宏碁(エイサー)の「Aspire Timeline」シリーズは厚さ1〜1.15インチだ。
各社は今後薄型機種で、インテル製のCPU(中央処理装置)ではなく、よりコストを抑えられるエヌビディアのタブレットPC用「テグラ2」の採用も検討しており、6月には多様な新製品が市場をにぎわす見通しだ。
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