ニュース 政治 作成日:2011年1月21日_記事番号:T00027874
経済情報誌「遠見」が20日発表した馬英九総統の施政評価に関するアンケートによると、施政に「満足」と回答した比率は前月比5.7ポイント上昇の40.3%で、4割台を回復した。「支持する」という回答も3.6ポイント上昇の47.2%となった。満足度と支持度の上昇について遠見は、好況と企業の年終奨金(春節ボーナス)の好調さが寄与したとの見方を示した。馬総統の満足度は、昨年通年で上昇傾向を示した。中央社が20日伝えた。
一方、「不満足」の回答は前月比7.1ポイント下落の47.6%。「支持しない」は36.2%となった。「支持する」が「支持しない」を11ポイント上回っており、来年の総統選挙に向けた指標として注目される。
与党国民党の立法委員に対する満足度も、前月比で0.9ポイント上昇し25.5%となった。ただ、不満足度は55.3%で2倍以上上回っている。
調査は1月16日と17日、20歳以上の住民1,012人を対象に行われた。
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