ニュース その他分野 作成日:2011年1月21日_記事番号:T00027877
経済部投資業務処、投資審議委員会(投審会)、工業局など関連機関の20日発表によると、2010年の台湾への海外直接投資(FDI)額は前年比20.56%減の38億1,000万米ドルで、3年連続での減少となった。21日付電子時報が伝えた。
投審会によれば、昨年の外国企業による投資件数は2,042件で、前年比19.35%増加した。案件が増えた一方での投資額の減少は、大規模な投資案件が減少したためだ。また、海外からの直接送金による投資が減少し、台湾域内の銀行から資金を調達した上での投資が増加した。
なお経済部は昨年9月、ヒューレット・パッカード(HP)、ベルギーの研究機関、インターユニバーシティ・マイクロエレクトロニクス・センター(IMEC)、台湾日華化学工業など海外大手企業27社と総額34億米ドルの投資意向書(LOI)を交わしている。
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