ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年1月21日_記事番号:T00027887
バイク最大手の光陽工業(KYMCO)
は今年、下半期に新製品投入を予定する電動バイク市場でシェア首位を狙うと宣言した。同市場では昨年トップ首位62.2%(3,232台)を獲得した中華汽車工業(チャイナ・モーター)も今年、「2万台でシェア50%」を目標に掲げており、両社による激しいトップ争いが予想される。21日付自由時報が伝えた。
電動バイク市場で昨年シェア6割を占めた中華汽車の「e-moving」。台北花博で警察の巡回用に使用されている(同社提供)
柯俊斌KYMCO副総経理によると、同社が下半期に発売する電動バイクは、出力1.8~3キロワット(kW)で外観は従来のスクーターと変わらないという。来年はさらに3~6kWの車種を投入する計画だ。
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