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台湾松下、統一から大型受注


ニュース 家電 作成日:2007年9月21日_記事番号:T00002789

台湾松下、統一から大型受注

 
 台湾松下電器が統一企業(ユニプレジデント)から32インチ型液晶テレビ5,000台、総額1億5,000万台湾元(約5億2,000万円)を受注した。今年の販売台数は8~9万台に上る見込みで、ソニーの最大のライバルとなる。21日付経済日報が報じた。

 プラズマテレビにおいても8月の販売台数は1,200台を超え、ライバルの韓国LG電子を抑えてシェア1位を獲得した。年間のプラズマテレビ市場規模は約4万台で、そのうち半分の2万台を台湾松下が占めることになるもよう。通年の売上高は昨年比8%の成長が見込まれる。

 台湾松下の陳世昌常務董事によると、「第4四半期は、液晶は20、26、32、37インチ、プラズマは42、50、65、103インチの大型が市場の主流となる」という。