ニュース その他分野 作成日:2011年1月24日_記事番号:T00027905
経済部智慧財産局が21日発表した、2010年の特許申請件数および発給件数統計によると、鴻海精密工業が申請4,412件、取得1,535件で、ともに8年連続最多となった。22日付工商時報が伝えた。
鴻海に次いで特許申請件数が多かったのは、工業技術研究院(工研院)740件、友達光電(AUO)671件だった。
外資系企業では、クアルコムが1,442件で3年連続の最多。次いで、▽ソニー、562件▽フィリップス、356件──となった。取得数ではソニーが234件で最多だった。
昨年は申請件数上位100位に大学など学術研究機関30機関が入り、前年より8機関増えた。遠東科技大学(台南市)が申請件数418件で学術機関の中で最も多く、全体で5位となった。
なお昨年、智慧財産局が受理した特許申請総件数は前年比2.64%増の8万494件だった。
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