ニュース その他分野 作成日:2011年1月24日_記事番号:T00027906
経済部智慧財産局(知的財産局)が21日に発表した統計によると、2010年に中国企業が台湾で行った商標登録の申請件数は前年比35.16%増の1,603件に上り、過去最多を記録した。王美花・智慧財産局は、「大陸(中国)企業が今後、台湾における展開と商業活動をさらに活発化させることを示している」と指摘した。22日付経済日報が報じた。
昨年、台湾で商標登録を申請した中国大手企業は、▽珠海格力電器(グリー・エレクトリック・アプライアンシズ)▽中国電信(チャイナ・テレコム)集団▽広州汽車集団 ▽中国五砿集団(チャイナ・ミンメタルズ)▽中国銀聯(チャイナ・ユニオンペイ)▽中国国際航空(エアチャイナ)──など。
また、中国企業による台湾での特許申請件数も前年比8.79%増の755件と、増加傾向が続いている。半導体、電子、機電類などにおける申請が多かった。
一方、台湾企業の中国における昨年の商標登録申請件数は前年比0.85%増の1万767件、特許申請件数は同6.19%増の2万2,419件だった。
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