21日付経済日報が伝えた最新の流通調査によると、８月の携帯電話市場でサムスンが販売台数シェア15.2％を獲得し、モトローラを抜いて３位になった。
首位はノキアで３割以上のシェアを維持、２位のソニー・エリクソンはシェアを21.5％に伸ばした。現在、５位まで計84％のシェアを海外大手メーカーが占めている。明基電通（BenQ）は販売台数シェア2.8％で６位、台湾ブランドとしては首位を維持した。また、宏達国際電子（ＨＴＣ）は、高価格の携帯情報端末（ＰＤＡ）を主力としているため、販売金額のシェアで4.5％の６位、台湾ブランドで明基を上回って首位だった。
