ニュース 社会 作成日:2011年1月25日_記事番号:T00027931
昨年11月の広州アジア大会テコンドー女子で金メダル候補に挙げられながら、不明朗な判定により1回戦で失格処分となった楊淑君選手は24日、弁護士を通じて声明を発表し、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する方針を示すとともに、2012年のロンドン五輪出場を目指す意向を初めて明言した。25日付自由時報が伝えた。
楊選手は広州アジア大会のテコンドー女子49キロ級1回戦で、電子ソックスのかかとに規定に反するセンサーパッドを取り付けていたとして失格となった上、世界テコンドー連盟から昨年12月、違反行為と抗議による試合の進行妨害を理由に3カ月の出場停止処分を受けた。処分を不服とする楊選手はCASで引き続き争うかどうか、1カ月にわたり熟慮を重ねていた。
楊選手は今後の選手生活について、「一度はテコンドー人生に疑問が生じたが、過去に積み重ねた練習の成果を無にしたくはない」と、次の五輪出場に挑戦する意思を固めた理由を説明した。
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