ニュース 運輸 作成日:2011年1月25日_記事番号:T00027939
中華航空(チャイナエアライン)の桃園発・成田行きCI100便が、24日午前9時57分に離陸後、間もなくエンジンに異常が発生し、桃園国際空港に引き返すトラブルがあった。同便は昨年11月にもエンジントラブルで、桃園空港に引き返している。25日付自由時報が報じた。
問題の機体は検査の結果、エンジンの故障が確認された。故障の詳しい個所や原因は調査中だ。再び桃園空港へと戻った乗客296人と機長や客室乗務員ら12人にけがなどはなかった。4時間遅れの午後1時30分に再び離陸した。
使用していた機体はともにエアバスA330−300型機。同機のエンジンは長期の使用でターボファンが磨耗し、飛行中に停止する現象が世界で6件確認されている。
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