ニュース 商業・サービス 作成日:2011年1月26日_記事番号:T00027970
消費回復に伴い、大手百貨店は昨年、営業利益が好調だった。太平洋崇光百貨(太平洋そごう)の営業利益は過去最高の23億台湾元(約65億円)となった。26日付工商時報が報じた。
「百貨店の好景気は今年も持続する」との見通しを語る李光栄・太平洋そごう総経理(25日=中央社)
そごうの李光栄総経理は今年の業績見通しについて、「新竹巨城購物中心」が9月下旬にオープンするほか、台北市の復興館では入居するブランド店舗の配置換えにより年間売上高が93億元から103億元まで伸びるとみており、同社全体では5%成長の423億5,000万元で今年に続き過去最高を更新すると予測している。
また、過去13年間、改装工事を行っていない台北市の忠孝館でも、外観補修および内部の配管工事の実施、女性用トイレの充実を図る計画で、業績成長への貢献を見込んでいる。
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