ニュース 電子 作成日:2011年1月26日_記事番号:T00027977
台湾サムスン電子の文星炫(ムン・ソンヒョン)総経理は、今年は台湾市場で2けた台の売上成長を目指す考えを明らかにした。携帯電話はスマートフォンに注力し、現在シェア約32%で首位のノキアを抜いて1位を狙う。液晶テレビは最低でも売上高倍増が目標だ。26日付工商時報が伝えた。
サムスンは昨年、発光ダイオード(LED)バックライト採用の三次元(3D)液晶テレビ、デジタルカメラ、携帯電話の販売が好調で、世界全体での売上総額3兆9,000億台湾元(約11兆円)、利益3,900億元と、ともに過去最高を記録した。
台湾サムスンは1月初めに開催された米国のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で発表したスマートテレビの中国語インターフェース搭載版を、3〜4月に台湾市場へ投入する。液晶テレビは今年、世界全体で3,500万台の販売を目指す。
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