ニュース 食品 作成日:2011年1月26日_記事番号:T00027978
財政部関税税率委員会は25日、穀類の国際相場上昇を受けて、小麦粉など7品目の関税を半年間で限定で引き下げることを正式に決めた。春節(旧正月)休暇前に実施すべく作業を急ぐ方針。26日付工商時報が伝えた。
関税引き下げの対象となったのは、▽小麦粉(引下げ後の関税率8.75%)▽粗びき小麦と粒粉(同10%)▽硬質小麦(同3.25%)▽その他小麦・麦類(同3.25%)▽脱脂粉乳(同7.5%)▽全粉乳(同7.5%)▽キャッサバ粉(3.5%)──の7品目。小麦粉類の4品目の関税はすべて50%の引き下げとなる。
なお、7品目の関税引き下げに伴う税収損失は2億8,000万台湾元(約7億9,000万円)に達する見通しだ。
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