ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年1月27日_記事番号:T00028005
トヨタ自動車は26日、「レクサス」でガソリン漏れが起きる恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を実施すると発表した。台湾総代理の和泰汽車によると、世界全体で対象となる170万台のうち、台湾では2007年9月7日~09年1月23日製造の「IS250」1,864台が該当する。27日付蘋果日報が伝えた。
和泰汽車によると、エンジンのデリバリーパイプに接続する燃料圧力センサーの締め付けが不十分で、長時間の使用でさらに緩み、センサーのネジを伝って燃料漏れが起こる恐れがある。現時点で、台湾ではこれを原因とする問題は起きていないという。
和泰汽車はきょう(27日)から文書や電話で所有者にリコールを通知し、点検を受け付ける。点検にかかる時間は2時間ほどで、春節(旧正月)期間も対応する。
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