ニュース 金融 作成日:2011年1月28日_記事番号:T00028026
行政院金融監督管理委員会(金管会)が27日発表した、台湾資本の銀行37行の昨年の税引前利益は計1,832億台湾元(約5,200億円)、貸倒引当金引当率は158%以上となり、ともに過去最高となった。税引前利益額は従来の過去最高である2004年の1,554億元を約18%上回った。28日付工商時報が伝えた。
昨年、税引前利益額で首位となったのはシティバンク(花旗銀行)で、179億元だった。次いで、▽中国信託商業銀行(CTB)、159億元▽兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)、138億元▽国泰世華銀行、124億元▽彰化商業銀行、112億元▽台新銀行、108億元──となり、6行が100億元を上回った。
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