ニュース 運輸 作成日:2011年1月28日_記事番号:T00028027
韓国の格安航空会社、エアプサンは27日、桃園〜釜山線に就航した。7日間有効の往復チケットをインターネット販促価格の2,999台湾元(約8,500円、税別、木〜金曜出発除く)から販売する。同社の金秀天(キム・スチョン)董事長は、「台湾高速鉄路(高鉄)並みの価格で、機内食、20キログラム以内の手荷物無料など一般航空会社と同じサービスを提供する」と競争力に自信を見せた。28日付工商時報が伝えた。
台北〜釜山就航の記念セレモニーが釜山・金海国際空港で行われた(27日=中央社)
同路線はエアバスA321型機を使用し、毎日1往復する。運賃は週末(木〜金曜)出発が3,499元、春節(旧正月)期間は3,999元で、同路線の他社と比べて3割以上安い。
エアプサンは2007年設立で、アシアナ航空が46%出資している。韓国国内線のほか、海外は東京、大阪、福岡、フィリピン・セブ島、台北に就航。今年下半期には香港にも就航する見通しで、今後中国、日本を中心に路線を拡大していく計画だ。
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