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作成日：2007年9月26日_記事番号：T00002804
台中ＭＲＴの建設費、398億元に増加
交通部高速鉄路工程局はこのほど、台中市中心部の都市交通システム（ＭＲＴ）烏日文心北屯線（北屯機場駅～新烏日駅、全長16.5キロ）の建設費が当初計画の287億台湾元（約1,000億円）から398億元に膨らむ見通しとなり、計画変更案を行政院経済建設委員会に提出した。22日付工商時報が伝えた。
同局によると、当初の建設費は2002～03年に算定された。しかし、建設資材価格高騰に加え、北屯空港駅、桜花路駅、向上路駅の３駅が建設計画に追加され、計18駅となったことで建設費が当初計画を上回る見通しとなった。
